立寄り観光①:出雲大社
今回のツアーで最も訪れたいと思っていた「出雲大社」がトップバッターでやってきました。
出雲市駅からは専用バスに乗車して移動になります。バスの外装は瑞風をイメージした濃い緑色でとてもかっこいい色をしていましたが、内装は普通の観光バス?と感じるほどの至って普通でした。たまには現実を思い出すことも大切かと思います。
バスに乗車してから出雲大社までの乗車時間は約30分(10km)ほどになりますので、気にするほどの時間ではないでしょう。バス旅行ではなく、「Twilight Express瑞風」になることがメインです。
今回はバスは1台での運行となりました。バス1台で収まる人数を10両編成の列車で移動している贅沢を改めて感じました。
瑞風バスが発車するまでは「Twilight Express瑞風」はホームで待機しているそうです。不測の事態が発生しても、すぐに戻れる場所が用意されています。今回は昼食後に移動したこともあり、下関駅から乗車して、すぐに降りた気分にはなっていませんでした。本当に立寄り旅行に行く気分になりました。
今回の出雲大社では正式参拝を体験させていただくことができます。
通常は「八足門」の前から「御本殿」にお参りすることになりますが、正式参拝では「八足門」の中に入り、「御本殿」にお参りすることになります。「八足門」の中の撮影は禁止になります。神様に対して写真を撮ることになるので、注意しましょう。
私は出雲大社に訪問することが今回が初めてになります。まずは神楽殿にあるしめ縄の大きさにとても驚きました。神楽殿にあるしめ縄の大きさは日本一になるそうです。また、この出雲大社には日本一の大きさになるものがいくつかあります。
そのうちの1つが、出雲大社で掲揚されている日本国旗になります。この国旗の大きさは13.6m×9m、畳75畳分の大きさになります。バスから見ても、日ごろみたいてる大きさよりも大きいことがよくわかります。この国旗は平日と祝日の午前8時45分から午後5時30分までの間に掲揚されています。出雲大社に行くと必ず目に入るものになります。
列車へご帰宅
出雲大社への正式参拝を行い、すぐに「Twilight Express瑞風」へ戻ります。「Twilight Express瑞風」のツアーは立寄り観光の時間が短いです!
「Twilight Express瑞風」の出雲市駅到着時刻が15:03、発車時刻が17:35になります。出雲市の滞在時間は2時間半になります。
出雲市駅では先に乗客がホームに上がり、乗車する瑞風をホーム上でお迎えします。また、出雲市駅は大阪駅や京都駅などよりも人が少ないため、ゆっくりと出待ちをするこちができます。
私は列車の中にいる時間が長い方が良いので、全く困りませんが、観光を楽しみに来ている人は物足りないと感じるかと思います。しかし、「また、来てみたいな。」、「次はゆっくりと観光したいな」と思い、山陰地方に足を運ぶきっかけを創るのが「Twilight Express瑞風」の役割なので、その役割を果たしていると感じます。今しか乗ることができない「Twilight Express瑞風」の車内を堪能しましょう。
まとめ
日本を代表するパワースポットとして、人生で一度は訪れたい観光地として知られいる「出雲大社」の初訪問を「Twilight Express瑞風」の立ち寄り観光地として訪問することができたのは良い経験になりました。個人的には「Twilight Express瑞風」のツアーの中で最も魅力を感じていた場所になります。また出雲大社にはゆっくり訪れ、一畑電車にも乗りに行きたいと思いました。そのような思いにさせてくれる環境を提供してくれるのが「Twilight Express瑞風」の役目だと感じました。
ーつづくー
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