東海道・山陽新幹線に乗り忘れた!

JR東海

とうとうやってしまった・・・

東海道新幹線は仕事やプライベートで使用する頻度が多く、関東と関西を往来するときはご愛好していました。そのため、EX予約のグリーンポイントが貯まりやすい環境にいました。
グリーンポイントシステムは2023年12月31日をもって終了となり、ポイントを使用してのグリーン車へのタダ乗りができなくなりました・・・(泣)
年に1回は関東から中国地方や九州地方に行く機会があった時に重宝していましたが、とても残念です。
今回の事件はグリーンポイント制度がなくなったことに対してではなく、さらなる悲劇について、教習したいと思います。

グリーンポイントの延命方法

グリーンポイントは毎年6月末に前年の未使用ポイントが消滅することになっています。そのため、グリーンポイントを使用しての新幹線の予約は7月末までの列車が対象となります。しかしながら、このポイントを延命しつつ8月・9月の列車で使用することができます。その方法は列車の変更になります。EX予約サービスでは変更については、下記の記載があります。
・初回購入時の乗車日から3ヵ月以内の乗車日の間
すなわち、初回購入から3ヶ月以内の変更は何回でも無料で可能ということになります(一部除く)。この制度はグリーンポイントを使用した場合でも有効でグリーンポイントの延命にもなります。そのため、7月末までに新幹線を利用することがない場合でも一旦グリーンポイントを使用して、列車を予約することで延命をしようと企みました。

あれれ?

予約時に気をつけていたことはできるだけ遅い時間帯の新幹線を予約することです。それは朝の早い時間帯の新幹線の場合は寝ていて、そのまま気づかない場合があるためです。今回も新大阪駅19:54発のみずほ615号を予約していました。

この日は新幹線の予約をしたことを忘れないと思う日付に予約したため、これで一旦は大丈夫であると安心していました。
こんなにも自信満々で予約していた当日は予約していたことを全く覚えていませんでした。そして、お風呂に入っていた時にふと思い出したのです。
「あれ?今日、新幹線を予約していたよな・・・」
「あれ?新大阪駅を発車した時間を過ぎているよな・・・」
新大阪駅を発車した約30分後に思い出しました。
なぜ、こんな時だけは珍しく思い出すのでしょうか・・・
直視したくない現実が目の前にありましたが、もう何も予約変更することもできないため、諦め、払い戻しがあるのかを確認することしかできませんでした。
一度、2日前に予約していたことを思い出しましたが、他のことで忙しくメモなどもせずに後回しにしていました。その対応も良くなく、思い出した時にしっかりと対応しておけばこんなことにならなかったはずです・・・

運命の払い戻し

EX予約のホームページでは、発車済みの列車に関しての払い戻しは「乗車日の翌日以降に自動的に以下の手数料を収受して払い戻します。」と記載されています。
実際に払い戻しは翌日に行われていました。払い戻しされた結果が下記の画像になります。

まとめ

結果としては、約半額の払い戻しになりました。

半額しか返金されなかった・・・
半額返金してもらえた!!!

どちらに思うかは人それぞれになりますが、不注意で乗り忘れたきっぷに対して半額でも返却してもらえるだけ感謝します。本来はその座席に座ることができた人がいたことを考えると、JRとしては返金すつ必要はないのが普通かと思います。
今回、約1.2万円ほどJRに寄付することになりましたが、これまでにグリーンポイントプログラムで5回ほど0円でグリーン車に乗車させてもらっています。それも短距離ではなく、東京ー博多、新横浜ー新大阪などの遠距離で使用していました。そのため、これまでのグリーン料金を合算しても今回の金額よりもはるかに料金がかかっています。
これまでのご愛好させていただいた分のお布施としておきましょう!

ーおわりー

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